タナトスの織り糸

 

2015年突然発表された詩集三部作の中の一冊。その一部はネットでも発表されていた。

松井五郎氏といえば、職業作詞家というカテゴリーで語られることが多いが、音のない語録もなかなか読み応えがある。

因みに、タナトスとはギリシャ神話に出てくる死神の名。フロイトの言葉を借りれば、死への誘い。この時期、生死をすることがテーマが多かった気がするが、年齢から来るのかな。

ただ、声がない分、言葉にいつも以上に説得力が求められるが、万人受けする作品か?と言われれば疑問符が付く。

松井五郎氏を松井五郎氏ならしめたのは、やはり歌い手の存在が大きかったなというのが、私の率直な感想。

皆さんはどう感じられましたか?

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